Rising Meister "Cullen 574"
こんにちは(^ー^)
ロッドビルド道場です。
akikaze18craft 5本目となる
ロッドが完成しました♪
Rising Meister "Cullen 574"
ライジング マイスター "カレン 574"
<SPEC>
Length : 5ft74in (1750mm)
チタンティップLength : 185mm
Section : 1pc
Weight : 74g
Target : トラウト
Lure : スプーン
ブランク : LGLX 5915(Magnum Craft)
ティップ : 形状記憶チタンティップ 25-0715
ガイド : TORZITEリング(FUJI)
リールシート:VSS16 FUJI
(マタギペイントシート)
"Cullen"の名前の由来は、
380mmのロングチタンに失敗した
"Olen"を半分にしたもの。
チタンティップ380mmの半分で
チタンティップは、190mm。
そして、
"O"の半分は、
"C"の表記に見えるので
"Olen"の意思を継承する意味も含めて
"Cullen"と命名しました。
設計当初は
190mmのチタンティップ、
1570mmのブランク、
レングスが5.77ftで
作業を進めていましたが...
<当初の設計図>
購入した形状記憶チタンが
微妙に曲がっていたため
ティップとブランクのセンター出しが
思いのほか上手くいかず
試行錯誤の上、
ティップが5mm短くなり185mm。
そして、
接合に失敗した
ブランクの先端を5mmカットしました。
<修正後の設計図>
最終的に
全体のレングスが10mm短い
5.74ft(1750mm)となりました。
バット×ロッドネーム部分。
バットのスレッドカラーは
Chesnut(栗色)
リールシートは、VSS16 FUJI
マタギペイントシート
カラー Brown Marble
そして、
Rising Meister "9nine"でも
同じですが
リールシートの中には
強度アップ&重量アップのため
カーボンパイプを入れています。
これは、
あくまで持論ですが...
リールシートの部分に
ある程度重さがあった方が
キャストがしやすく
全体のバランスも取り易いため
akikaze18craftでは
リールシートを重たくして作っています。
この辺は
設計のこだわりです(笑)
ガイド部分のスレッドは、
メタリックブラック
シルバーブラック
そして、
ワンポイントに
ゴールドを入れてみました。
で、
さっそく
王禅寺で実釣テストを行いました。
お約束の記念撮影(笑)
今回のコンセプトは、
「硬すぎず軟らかすぎないロッド」
「スタンダードな1本」
を目指して製作しました。
でも、
実際使ってみると
イメージしてたものより
ちょっと軟らかかったです(^ー^;)
チタンティップを
あと50mm短く
ブランクを50mm長くすれば
イメージ通りの硬さになったかな。
少々軟らかいですが
実釣には全然申し分なく
アンダー1g以下の
マイクロスプーンも
十分にキャスト出来ます。
そして、
魚を掛けた時の
ロッドの曲がり具合は
けっこう気に入ってます。
とりあえず
3時間使っただけなので
もう少し実釣を重ねて
最終的な感想を述べたいと思います(笑)
それではまた。
あきかぜ
<本日のタックル>
ロッド:Rising Meister "Cullen 574"
リール:15 TWIN POWER 2000S
(ZPIファンネル40mm)
ライン:エリア マスターリミテッド 0.3号
リーダー:エリア マスターリミテッド3lb
スプーン:ロデオクラフト ノア1.5g 1.8g
スプーン:ロデオクラフト ノアJr0.9g 1.2g
スプーン:ロデオクラフト BF0.5g 0.9g 0.7g
スプーン:ロデオクラフト ジキル 1.8g
スプーン:ロデオクラフト ジキルJr0.9g 1.1g
クランク:ロデオクラフト USSA モカ
釣りをテーマに
Tシャツをデザインしている
akikaze18mazume
Underground Anglerdesh Designも
よろしくお願いしま~す!
■http://www.ttrinity.jp/shop/akikaze18mazume//index/
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2017.02.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロッドビルド道場